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治療費
治療費前歯の詰め物を変色しづらくより天然歯らしく見えるものに変えたい方 |
主に上下の前歯に適応します。臼歯(奥歯)なら咬合面(噛む面)の中に詰める場合に適応します。 |
長所 | 短所 |
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被せ物による修復に比べ、歯質を全く削る必要がないか、形態の微調整のために削るとしてもエナメル質範囲内の切削で済みます。そのため麻酔の必要もなく、ましてや神経を抜く必要もありません。 実際に歯に乗せるので色の調節がしやすく、顔全体を正面から見て処置できるため、形態も調整しやすいです。また保険の詰め物に比べ磨り減りにくく着色がしにくいです。 治療は少数歯なら通常1回(1~2時間)です。 変色や欠けた場合の修復も可能で、1回の処置でできます。 |
噛みあわせ状態によっては、強度の面から歯の形態修正には不向きです。 セラミックス治療と比較し仕上がりが見劣りします。 プラスチックの素材のため全く着色してこないわけではありませんし、詰めた境目の剥がれによる褐線(茶色の線状の着色)の出現の可能性はあります。 硬いものを噛んだ際にはダイレクトボンディング部が欠ける惧れがあります。 前歯の隙間を埋めた場合は歯肉炎を起こしやすいのでブラッシングに注意が必要です。 |
1か所につき20,000円(税抜) ※修復内容、難易度により異なります。所要時間が短く済む場合は割引します。 |
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前歯の隙間を埋める症例(治療費40,000円(税抜))。 埋める部分のエナメル質に薬品処理をして、プラスチックのペーストを積層し、光で固めていきます。色と形態を見ながら、両側それぞれにダイレクトボンディングして隙間を埋めます。携帯修正と研磨をして仕上げます。 治療回数1回。所要時間1時間から1時間半。 |
保険治療で虫歯に詰める白いプラスチックと同様の作業で使用できる材料を使います。 |